不登校になった日のこと
ある日息子が登校直前に「おなかが痛い」と言った
数日休んだあと「もう治った」と言って登校した
「途中でおなかが痛くなると困るから」と言って
朝食を食べずに行ったこともある
しかし再び腹痛が始まった
それは精神的なものだった
「治ったから行く」と言って支度を始めるとおなかが痛くなり
休むことに決めるとすっかり治ってしまうのだから
「治るまでずぅっと休みな~」と息子に伝えた
ずるいから学校に行かないのではない
まじめだから精一杯我慢してぎりぎりまで学校に行っていたから
体のほうが赤信号を発してくれたのだ
世間体より子供のほうが大事
本当に治るまでゆっくり好きなことすればいい
よく今まで我慢したね!頑張ったね!
あの日からもうじき4年になる
♪ふわふわり♪
関連記事